人に点数を付けてみる

パートナーを選ぶとき、あなたどうやって選んでいますか?


顔?

性格?

収入?


違うと思います。

「なんとなく」

大体がこれでしょう。


容姿が好みで一緒にいて楽しい。

だから好き。

こんなもんは「なんとなく」です。


仕事も同じです。

近いし25万もらえるし楽しそうだからその仕事を始めた。

こんなもんは「なんとなく」です。


理由とは言わない、そんなもんは。


そんななんとなくで色々な事柄を決めていくから、

誰と差も無い平々凡々な人生になるのです。


ジャイアンでもスネ夫でも、のび太でもデキスギ君でもしずかちゃんでもない、

脇役も脇役

なんの特徴もない、何処にでもいるクラスメイト。



なんとなく選択してはいけません。


じゃあどうすりゃいいんだよって話ですが。


パートナーを選ぶ際、私はこれです。


採点方式。

私がパートナーに求める五項目です。

15点を満たしていなければ交際しません。


大抵の場合、容姿で5を満たせば交際に至るでしょう。

んで、テキトーに子供作って、何年かしたら後悔して、です。


1つの魅力に目を奪われて全体が見えなくなってはいけない。


合理的に、冷静に。


これを理屈っぽくてめんどくせー奴と捉えるあなた、

凡夫です。

一生そうしていればいい。



感情ではなく、数字に出来るものは数字に。

当たり前です。


5分の1のクジがあったとします。

それぞれに赤青黄緑黒と、色が着いています。

さて、あなたはどれを選びますか?









そうです。

直感で好きな色を選びます。


これが、「なんとなく」です。

好きだから、なんとなく。

これ。




では、これならどうでしょう?

自分の前の100人の人達が100連続で赤を選んで当たっていました。

101人目のあなたはどれを選びますか?


赤でしょう?

なぜですか?


100という数字の統計があり、

かつ、自分の好みや直感ではなく、冷静に論理的に考えているからです。


これは、なんとなくではない。


思考して、数字のデータと確信があるからです。

これが考えて選ぶということです。



私が利口でしょ?といっているわけではなくて、

バカで失敗ばかりで不安だからこうしているのです。


あなたも周りの人間に点数を付けてみてはいかがでしょうか?