卑怯?

先日、

「勝てば官軍」

という題のブログを書きまして。



勝つためならなんでもするぜ

もちろんルールの範囲内でな

それなら文句ないだろ

卑怯?汚い?スポーツマンシップ?

知らねぇよバーカww



みたいな内容なんですが。


こんなクソつまらんブログでも、

更新する度に反響というか、

わざわざラインやコメントをしてくださる方が結構いらっしゃるので幸せですが不思議です。


共感する人

批判する人

どうでもいい人

興味ないから読まない人


まぁ、色々いるわけですが。



大人になると、


あ、この人の感覚、俺に近いな!

すげぇ友達になりたい!


なんて人はなかなかいないですよね。





先日テレビを見ていたら


僕の感覚にすごく近い人を見付けました。




駒の世界大会なるものがあるらしく、

そこでブッチギリ3連覇の無双プレイヤーがいるそうなんです。



その勝ち方が

まぁーーーー卑怯でズルい!


ルールの隙間というか、

もう、超ヘリクツで。



その勝ち方が面白くて、

久々に笑いました。



まずは、

ずっるwwwwww


モーターwww


高さwww



でもルール上は問題ないそうです。


駒の直径だけは決まっているそうで、

細長いのはそのせいですね。



で、

優勝されて腹が立つ運営は

ルールを改正します。


モーター禁止!




んで、その次がこれ

だめ、もう、面白くて。


また優勝されて腹が立つ運営は

またルール改正したい


でも、

この場合、

「広がるのダメ!」

としてしまうと、


例えば駒同士がぶつかって破損したら

それは「広がっている」になってしまうのではないか?

となり、

ルールではどうしても縛れなくて見逃すんですね。


すると他の参加者はどうでしょう?

アレがアリなら俺もやるよ!と言わんばかりに、

各々工夫を凝らした同じような「ズル駒」を用意するわけです。



さて、

ズル対ズルの泥大会になってしまった世界大会ですが、

その決勝戦がこちらです。

めちゃめちゃ面白いwwwwww


頭良いですねーwww



特に、

前回の広がるズル駒を真似して負けた決勝の相手なんか、

バカで滑稽で。


すげぇ面白い。




カジミツ

という名前の建設会社だそうで。


連覇していることや、

その卑怯な勝ち方が話題で一躍有名になったそうです。



僕が思うのはですね、


プロセス、経緯がどうあれ勝つことが大事!

ではなくて、


勝つために頭を使うのは楽しい!

ということなんです。



相手の駒がぶっ壊れるとか

卑怯がどうとか


んなことよりも


考えて作っている時間が一番楽しい



だから、

真面目な人とは合わない。



カジミツさん、本当に気が合いそう。

友達になりたいです。


あー面白かった。